Rondo Soocer Club U-12 Technical Report

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2016年4月9日土曜日

指導者としての原点


子供に笑顔がない・・・・

4月から祝吉中サッカー部新体制がスタートした。

この1年間を振り返ると、指導者として理学療法士として、そしてとして成長できたか・・・?

どんな時も常に自分に問いかけ、自己研鑽していく必要がある。

現状維持は退化へと繋がる・・・!

子供の表情を奪うような指導をしていないか、子供と密にコミュニケーションを計る事が出来たのか、ましてやサッカーから遠ざける方へと導いていたのではないか?

もう一度改めていく必要がある。

監督とコーチは役割が異なる。

「指導者は子供の目線に立って指導しなさい!」

様々な本で見受けられる文章である。

この文章を読んで、どう指導者は捉えるのか?

①それは、無理・・・。

②子供になめられる・・・。

③指導はトップダウンでしか教える事が出来ない・・。

④面倒だ・・。

ボトムアップの重要性
 

実際に社会情勢はトップダウンの企業も多く、我々の教育システム自体もトップダウンで進行する。

従って、ボトムアップの教育を受講していないと、指導者自身ボトムアップの基準がない為、指導が上手くいかない。

だからこそ、トップダウンでは、子供の目線に立って話す事が上手くいかないケースが多い

子供と一緒に成長していく必要がある。

「子供の目線に立って指導する」これは、指導スキルとして高等技術の一つであると考える。

決して「子供の目線に立つ」事は恥ずかしい事ではなく、むしろ高等技術であり、人間関係を構築するコミュ二ケーションツールの一つである事を理解していく必要がある。

指導者自身が笑顔で指導を楽しむ
 

まずは、指導者自身が笑顔で楽しく指導する事が子供の精神状態に大きく関わり、笑顔を生み出す

「子供の目線に立ち、子供と近い世界でサッカーを楽しむ」

自分の中で忘れていた大事な事を・・・・

今期のテーマとして頑張っていきたい。

 

笑顔が多いサッカー部を目指して・・・!